Chromium OS で LINE
Chromium OSの設定が一通り終わったので、友達に勧められたLINEを始めようと思った。それが地獄の始まりだった。
おことわり
この記事の制作に大変長い時間をかけてしまったことをお詫び申し上げます。
一部文法がおかしくなっている場合があります。ご容赦ください。
電話番号でのLINE登録
Chromium OSにLINEをダウンロード・インストールして新規登録を選択し、電話番号の入力をし、その後電話番号を使った認証をします。認証の仕方はSMSによる認証と通話による認証の2種類があり、後者は家の電話番号で認証できるので携帯電話(ガラケーやスマートフォン)を持っていない僕でも登録できた。その後の設定も一通りしなかった、LINEを始めるようになった。それまでにあったは良かったのだが....1日後、LINEを起動すると、知らない人から勝手に友だちに登録されていた。おそらく家族の知り合いだろう。こりゃダメだ。
ってことでLINEのアカウントをライブ起動したAndroidと紐付け、スマートフォン版LINEからアカウント削除を行った。
LINE Facebook withその1.2.3
はっきり言って忘れてしまった。申し訳ありませんでしたでした。たしかAndroid-x86をライブ起動しても電源を切るとデータが保存されないせいでLINEのアカウントにログインできなくなり、Facebookのアカウントを消した。
ただ1つ言いたいことは、Facebookのアカウントを作って電話番号不要でLINEが出来まる。ただ、LINEのアカウントをAndroid(iOSでもOK?)上で行う必要がある。Android端末を持っていないがPCを2台以上持っている人はAndroid-x86(早い話PC用のAndroid)について調べることを勧める。
LINE Facebook withその4
結構いい線をいった。しかし、Facebookのアカウント名(要するに本名)がそのためにLINEで名前だったの削除(のつもりが、あらゆるデバイスからサインインではないLINEアカウントだけが残っている)。
LINE Facebook withその5
ついに最終章。PC仮想化ソフトであるVirtualBoxを使用し、Android-x86を動作させ,Android上でLINEの設定。一通り終わって、Chromium OSからログイン。認証を済ませて、Chromium OSでもLINEが使えるようになった。
注意点
今回、LINEを正常に動作させるために、Androidの開発者オプションでいくつか設定を変更した。GPUレンダリングの有効化、4x MSAAの有効化などいづれもGPU関連のものだ。LINEの設定画面で暗転しないために必要だった。(ただ,どの変更によりLINEの動作が改善したかはまだわかっていない。)
まとめ
Cromium OS単独での運用は厳しい。以上。
リンク
Chromium OSについて
Android-x86 - Porting Android to x86
Android-x86 プロジェクト日本語トップページ - OSDN
LINE 公式サイト
Facebook 公式サイト